2025.11.01 (土)
兵庫県生活文化大学〈短期講座〉特別講座「神戸外国人居留地とラフカディオ・ハーン」受講生募集中!
現在放送中のNHK 連続テレビ小説「ばけばけ」のモデルとなったギリシャ生まれのイギリス人文豪・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)をテーマに、来年2月1日に兵庫県立芸術文化センターで、八雲のひ孫にあたる小泉凡氏の講演と、八雲の著した「怪談」にちなんだ古典芸能の公演を開催します。
その関連イベントとして、“兵庫・神戸のヒストリアン” こと田辺眞人氏を講師に招いて、八雲が過ごした神戸外国人居留地についてお話しいただく特別講座を開催します。
特別講座だけでも十分楽しんでいただける内容となっています。小泉八雲をもっと楽しみましょう。

(小泉八雲記念館提供)


特別講座
- 【日時】 令和8年1月16日(金)14時~15時30分
- 【場所】 神戸市立中央区文化センター 1F多目的ルーム
(神戸市役所西側) - 【講師】 田辺眞人
兵庫県立兵庫津ミュージアム名誉館長、兵庫県阪神シニアカレッジ学長、園田学園大学名誉教授
※特別講座のチラシ ダウンロード
芸文センター公演鑑賞
小泉八雲とセツ―この世も、あの世も、素晴らしい―小泉八雲の“語り”が呼び戻す、精霊の世界
- 【日時】 令和8年2月1日(金)14時開演
- 【場所】 兵庫県立芸術文化センター 神戸女学院 小ホール
- 【内容】
<第1部>
講演「現代によみがえる八雲とセツの怪談文学―『ばけばけ』をもっと楽しむために― 」
小泉 凡(島根県立大学短期大学部名誉教授・小泉八雲記念館館長)
<第2部>
八雲作品にちなんだ古典芸能の競演
『船弁慶』上田顕崇・上田拓司(能 仕舞)
『ムルドルの夢』『千鳥の曲』木場大輔(胡弓)・森川浩恵(箏)
『怪談紀ノ川』旭堂南龍(講談)
『壇ノ浦』奥村旭翠(筑前琵琶・人間国宝)
※芸文センターの公演ページはこちら
※芸文センターでのチケット販売は予定枚数を終了しました。

受講料
下記のどちらかを選んでください。
- 特別講座のみ
一般:1,200円、友の会会員:700円 定員100人(先着順) - 特別講座+兵庫県立芸術文化センター公演鑑賞
一般:4,700円、友の会会員:4,200円 定員50人(先着順。鑑賞チケット付き。お席は選べません)
受付開始日
11月7日(金) ※先着順で受付をします。
申し込み方法
下記のいずれかを選んでください。
- 当協会事務所(神戸情報文化ビル2階)に直接来所してお申し込み(土日祝を除く9時~17時30分)
- ホームページの申し込みフォーム
- Eメール seibun@hyogo-arts.or.jp
- 電話 078-321-2002(土日祝を除く9時~17時30分)
- FAX 078-321-2139
注意事項
- 受講のキャンセルについて
特別講座のみ受講
→ 全額還付。ただし、キャンセルにかかる手数料等はお客様にご負担いただきます。
特別講座+芸文センター公演鑑賞チケット付
→ ご返金はいたしかねますので予めご了承ください。 - 芸文センターの公演の鑑賞チケットは特別講座でお渡しします。
主催 : 公益財団法人兵庫県芸術文化協会
共催 : 神戸市立中央区文化センター
企画 : 河内厚郎(兵庫県立芸術文化センター特別参与)
制作 : 河内厚郎事務所
この講座に関するお申し込み・お問い合わせ
公益財団法人兵庫県芸術文化協会 文化振興部 事業第2課
特別講座 担当
〒650-0044 神戸市中央区東川崎町1-5-7 神戸情報文化ビル2階
TEL:078-321-2002 / FAX:078-321-2139
Eメール:seibun@hyogo-arts.or.jp