2021.11.01 (月)
【終了しました】 兵庫県生活文化大学〈短期講座〉曾我蕭白~ひょうごゆかりの「奇想の画家」
鶏の絵で有名な伊藤若冲や、ユーモア溢れる浮世絵を描いた歌川国芳などのいわゆる「奇想の画家」は、現代において高い人気を集めています。
その「奇想の画家」のひとりである曾我蕭白は、伊藤若冲、円山応挙らとほぼ同じ江戸時代中期に活躍し、しばしば「醜怪」と形容される作風により、際立った個性を発揮しました。京都で生まれ、京都画壇で活躍した蕭白ですが、伊勢や播磨に遊歴して多くの作品と数々の逸話を残しています。
この講座では、ひょうごゆかりの画家である曾我蕭白の生涯をたどるとともに、彼の作品の見どころを紹介します。
【日 時】 令和4年1月18日(火)14時~15時30分
【場 所】 兵庫県民会館10階福の間
【講 師】 山口 奈々絵(兵庫県立歴史博物館学芸員)
【受講料】 一般 1,500円、 会員 500円
【定 員】 45人
この講座に関するお申込み・お問い合わせ
公益財団法人兵庫県芸術文化協会 文化振興部 事業第2課
〒650-0011 神戸市中央区下山手通4-16-3 兵庫県民会館6階
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