2023.02.13 (月)
【終了しました】令和4年度 ふるさとの歴史講座(神戸校)
『風土記』からみる古代の歴史
713年の朝廷の命を受け、諸国国司らが作成した公文書を『風土記』といいます。この講座では現存する『風土記』のうち、『播磨国風土記』のほか出雲・豊後・常陸などの史料も用い、『風土記』の魅力や興味深い神話・伝承を紹介します。とくに後半の講座では、『風土記』の動植物をめぐる地域生活誌を扱います。
開催日時
- 令和4年4月11日~令和5年2月13日 全10回 毎回月曜日 午後2時00分から3時30分まで
※詳細な日程は下記カリキュラムのとおり
受講料(年間)
- 一般:17,000円 芸術文化協会友の会会員:13,000円 聴講:1回1,700円(一般・会員)
- 兵庫県芸術文化協会友の会会員の場合は、受講料がお得になります。
- 兵庫県立美術館「芸術の館友の会」、兵庫県立歴史博物館友の会の会員様も、会員価格で受講いただけます。
場 所
- 兵庫県民会館3階303号室(神戸市中央区下山手通4-16-3)
※7月11日は10階福の間
講 師
ひょうご歴史研究室研究コーディネーター 坂江 渉 ほか
カリキュラム
- 都合により、日時・会場・講師・内容を変更する場合があります。
- 途中の回からでもお申込みいただけます。但し、満席の場合等、途中からの受講ができない場合がありますので、必ず事前にお問い合わせください。
1回目
開催日 | 令和4年4月11日(月) |
内容 | 『風土記』とはなにか |
講師 | ひょうご歴史研究室 研究コーディネーター 坂江 渉 |
会場 | 兵庫県民会館3階303号室 |
2回目
開催日 | 令和4年5月16日(月) |
内容 | 『播磨風土記』の特徴と魅力 |
講師 | ひょうご歴史研究室 研究コーディネーター 坂江 渉 |
会場 | 兵庫県民会館3階303号室 |
3回目
開催日 | 令和4年6月13日(月) |
内容 | 播磨の志深 ミヤケの物語 -史書を読み比べる- |
講師 | ひょうご歴史研究室 客員研究員(神戸大学文学部教授) 古市 晃 |
会場 | 兵庫県民会館3階303号室 |
4回目
開催日 | 令和4年7月11日(月) |
内容 | 国名ハリマの由来 |
講師 | ひょうご歴史研究室 客員研究員(神戸大学文学部教授) 古市 晃 |
会場 | 兵庫県民会館10階福の間 |
5回目
開催日 | 令和4年9月5日(月)※9月12日(月)から変更 |
内容 | 丹後と播磨の天橋立伝承 |
講師 | ひょうご歴史研究室 研究コーディネーター 坂江 渉 |
会場 | 兵庫県民会館3階303号室 |
6回目
開催日 | 令和4年10月3日(月) |
内容 | 『風土記』の白鳥 伝説を追う |
講師 | ひょうご歴史研究室 客員研究員(神戸大学文学部教授) 古市 晃 |
会場 | 兵庫県民会館3階303号室 |
7回目
開催日 | 令和4年11月7日(月) |
内容 | 柏の葉の呪術 |
講師 | 立命館大学 非常勤講師 髙橋 明裕 |
会場 | 兵庫県民会館3階303号室 |
8回目
開催日 | 令和4年12月5日(月) |
内容 | 猟犬伝承とミヤケ |
講師 | 神戸大学地域連携推進本部 特命准教授 松下 正和 |
会場 | 兵庫県民会館3階303号室 |
9回目
開催日 | 令和5年1月16日(月) |
内容 | シカと田植えの儀式 |
講師 | 立命館大学 非常勤講師 髙橋 明裕 |
会場 | 兵庫県民会館3階303号室 |
10回目
開催日 | 令和5年2月13日(月) |
内容 | 古代の海人 とウミガメ |
講師 | ひょうご歴史研究室研究 コーディネーター 坂江 渉 |
会場 | 兵庫県民会館3階303号室 |
主催:公益財団法人 兵庫県芸術文化協会
共催:ひょうご歴史研究室(兵庫県立歴史博物館内)
お申込み・お問い合わせ先
公益財団法人兵庫県芸術文化協会 文化振興部
事業第2課 生活文化大学係
電話:078-321-2002 FAX:078-321-2139
E-mail: sinkoubu@hyogo-arts.or.jp