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【終了しました】令和4年度 ふるさとの歴史講座(神戸校)

『風土記』からみる古代の歴史

713年の朝廷の命を受け、諸国国司らが作成した公文書を『風土記』といいます。この講座では現存する『風土記』のうち、『播磨国風土記』のほか出雲・豊後・常陸などの史料も用い、『風土記』の魅力や興味深い神話・伝承を紹介します。とくに後半の講座では、『風土記』の動植物をめぐる地域生活誌を扱います。

令和3年度の様子

開催日時   

  • 令和4年4月11日~令和5年2月13日 全10回 毎回月曜日 午後2時00分から3時30分まで
    詳細な日程は下記カリキュラムのとおり

受講料(年間)

  • 一般:17,000円 芸術文化協会友の会会員:13,000円 聴講:1回1,700円(一般・会員)
  • 兵庫県芸術文化協会友の会会員の場合は、受講料がお得になります。
  • 兵庫県立美術館「芸術の館友の会」、兵庫県立歴史博物館友の会の会員様も、会員価格で受講いただけます。

場 所

  • 兵庫県民会館3階303号室(神戸市中央区下山手通4-16-3)
    7月11日は10階福の間

講 師

ひょうご歴史研究室研究コーディネーター 坂江 渉 ほか

カリキュラム

  • 都合により、日時・会場・講師・内容を変更する場合があります。
  • 途中の回からでもお申込みいただけます。但し、満席の場合等、途中からの受講ができない場合がありますので、必ず事前にお問い合わせください。

1回目

開催日令和4年4月11日(月)             
内容『風土記』とはなにか
講師ひょうご歴史研究室 研究コーディネーター 坂江 渉
会場兵庫県民会館3階303号室

2回目

開催日令和4年5月16日(月)        
内容『播磨風土記』の特徴と魅力
講師ひょうご歴史研究室 研究コーディネーター 坂江 渉
会場兵庫県民会館3階303号室

3回目

開催日令和4年6月13日(月)
内容播磨の志深 ミヤケの物語 -史書を読み比べる-
講師ひょうご歴史研究室 客員研究員(神戸大学文学部教授) 古市 晃  
会場兵庫県民会館3階303号室

4回目

開催日令和4年7月11日(月)  
内容国名ハリマの由来
講師ひょうご歴史研究室 客員研究員(神戸大学文学部教授) 古市 晃 
会場兵庫県民会館10階福の間

5回目

開催日令和4年9月5日(月)※9月12日(月)から変更
内容丹後と播磨の天橋立伝承
講師 ひょうご歴史研究室 研究コーディネーター 坂江 渉
会場兵庫県民会館3階303号室

6回目

開催日令和4年10月3日(月)
内容『風土記』の白鳥 伝説を追う
講師ひょうご歴史研究室 客員研究員(神戸大学文学部教授) 古市 晃
会場兵庫県民会館3階303号室

7回目

開催日令和4年11月7日(月)  
内容柏の葉の呪術
講師立命館大学 非常勤講師 髙橋 明裕
会場兵庫県民会館3階303号室

8回目

開催日令和4年12月5日(月)
内容猟犬伝承とミヤケ
講師神戸大学地域連携推進本部 特命准教授 松下 正和
会場兵庫県民会館3階303号室

9回目

開催日令和5年1月16日(月)
内容シカと田植えの儀式
講師立命館大学 非常勤講師 髙橋 明裕
会場兵庫県民会館3階303号室

10回目

開催日令和5年2月13日(月)
内容古代の海人 とウミガメ
講師ひょうご歴史研究室研究 コーディネーター 坂江 渉
会場兵庫県民会館3階303号室

主催:公益財団法人 兵庫県芸術文化協会
共催:ひょうご歴史研究室(兵庫県立歴史博物館内)

お申込み・お問い合わせ先

公益財団法人兵庫県芸術文化協会 文化振興部 
事業第2課 生活文化大学係
電話:078-321-2002 FAX:078-321-2139
E-mail: sinkoubu@hyogo-arts.or.jp