2024.12.01 (日)
12月の文化情報紙「すずかけ」読者プレゼント!
(公財)兵庫県芸術文化協会発行の文化情報紙「すずかけ」の読者プレゼントページです。
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阪神・淡路大震災30年 企画展 1995 ⇄ 2025 30年目のわたしたち
阪神・淡路大震災から30年を迎え、6組7名(國府理、束芋、田村雄一郎、森山未來・梅田哲也、やなぎみわ、米田知子)のアーティストによるグループ展を開催します。兵庫県立美術館は震災復興のシンボルとして2002年に開館し、これまで節目ごとに震災関連展示を行ってきましたが、今回は初の自主企画展となります。本展では、1995年以降の自然災害や紛争が続く30年間を振り返り、希望の在り方を考えます。アーティストの視点と作品を通じ、困難な時代における「希望」の出発点を探る機会として、展覧会名にもその思いを込めました。
【会期】
令和6年12月21日(土)~令和7年3月9日(日)
※休館日 月曜日・年末年始(12月29日(日)~1月3日(金))※1月13日(月・祝)と2月24日(月・祝)は開館、1月14日(火)と2月25日(火)は休館
※開館時間:9時00分~18時00分(入場は閉館の30分前まで1)
【場所】
兵庫県立美術館 企画展示室
【観覧料】
一般1,600円(1,400円)、大学生1,000円(800円)、高校生以下無料、70歳以上800円(700円)、障がい者手帳等お持ちの方一般400円(350円)、障がい者手帳等お持ちの方大学生250円(200円)
※コレクション展は別途観覧料が必要です(本展とあわせて観覧される場合は「割引」があります)
※( )内は団体割引料金(友の会会員は団体割引料金)
【問い合わせ】
兵庫県立美術館 ☎078-262-1011
【関連ホームページ】
https://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/t_2412/index.html
※プレゼント チケットを5組10人に。12月12日(金)必着
戦後西ドイツのグラフィックデザイン展
Back to Modern – Graphic Design from West Germany
モダニズム再発見
この展覧会では、デュッセルドルフ在住のグラフィックデザイナーであり、グラフィックデザイン研究者・大学教授でもあるイェンス・ミュラー氏が設立した「A5コレクション・デュッセルドルフ」を日本で初めて紹介します。本コレクションは、戦後の分断からドイツ統一に至るまでのグラフィック表現を探る上で重要な資料であり、ポスター約130点や小品約250点を展示します。また、バウハウスやウルム造形大学を通じて継承されたモダニズム思想が、経済復興や国家的イベントにおけるデザインの発展に与えた影響にも焦点を当てています。
【会期】
~ 令和7年2月24日(日・祝)
※休館日:水曜日、年末年始(令和6年12月23日(月)〜令和7年1月3日(金))
※開館時間:10時00分~17時00分(入館は午後4時30分まで)
【場所】
西宮市大谷記念美術館
【観覧料】
一般1,200円、高大生600円、小中生400円
*20名以上の団体料金は各料金より100円割引(友の会会員は団体割引)
*西宮市内在住の一般の方は1,000円、西宮市内在住65歳以上の方は600円(いずれも要証明書呈示)
*ココロンカード・のびのびパスポート呈示の小中生は無料
*心身に障がいのある方及び介助者1名は無料(要手帳等呈示)
【問い合わせ】
公益財団法人 西宮市大谷記念美術館 ☎0798-33-0164
【関連ホームページ】http://otanimuseum.jp/exhibition_241026.html
※プレゼント チケットを5組10人に。12月12日(金)必着
開館15周年企画展 震災から30年 WAKKUNのもらった種とまいた種
阪神・淡路大震災から30年を迎えるにあたり、見る方の心に寄り添い、人と人が深く思い合える展覧会として、神戸を拠点に長年活動をつづけてこられた神戸市長田区出身のイラストレーターで絵本作家のWAKKUNの大規模個展を開催します。
【会期】
12月3日(火)~令和7年2月2日(日)
※休館日(祝日は開館)・年末年始
※開館時間:10時00分~17時00分(入館は16時30分まで)
【場所】
BBプラザ美術館
【入覧料】
一般500(400)円、大学生以下無料
※65歳以上の方、障がいのある方とその付き添いの方1名は半額
※( )内は団体割引料金(友の会会員は通常料金より20%割引)
【問い合わせ】
BBプラザ美術館 ☎078-802-9286
【関連ホームページ】
https://bbpmuseum.jp/exclass/main
※プレゼント チケットを5組10人に。12月12日(木)必着
芦屋の文化財再発見-最新ヨドコウ迎賓館温室跡発見まで―
芦屋市に伝わる埋蔵文化財の歴史と魅力を紹介。市内には金津山古墳や芦屋廃寺跡など多くの遺跡があり、古くから地域住民や研究者の関心を集めてきました。市教育委員会による発掘調査の歴史や阪神・淡路大震災後の復興に伴う発見、さらに2023年に行われた、フランク・ロイド・ライトが設計したヨドコウ迎賓館(旧山邑家住宅)の跡地調査の成果などを出土品を通じて振り返ります。また、仏教美術資料や『伊勢物語』といった多分野の所蔵資料も併せて展示し、芦屋の歴史と文化の魅力を様々な観点から紹介します。
【会期】
~令和7年2月9日(日)
※休館日 月曜日(祝日は開館)、2025年1月14日(火)
年末年始(12月28日(土)~令和7年1月4日(土))
※開館時間 10時00分~17時00分(入館は16時30分まで)
【場所】
芦屋市立美術博物館 エントランスホール、第1展示室、第2展示室
【観覧料】
一般800(640)円、大高生500(400)円、中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金(友の会会員は団体割引)
※ 高齢者(65歳以上)および身体障がい者手帳・精神障がい者保健福祉手帳・療育手帳をお持ちの方ならびにその介護者の方は各当日料金の半額になります。
【問い合わせ】
芦屋市立美術博物館 ☎0797-38-5432
【関連ホームページ】
https://ashiya-museum.jp/exhibition/exhibition_new/19269.html
※プレゼント チケットを5組10人に。12月12日(木)必着
企画展 明石の布団太鼓Ⅱ-彫刻と刺繍に見る匠の技
明石をはじめ播磨から淡路の祭には、布団屋根などを持つ太鼓台が広く見られます。この太鼓台に組み込まれる狭間の彫刻や、水引幕、高欄掛などの刺繍は、名工たちが心血を注いで作り上げたもので、高い芸術性を見出すことができます。本企画展では、明石市内や淡路島などに伝わる彫刻や刺繍の数々を披露します。江戸時代から受け継がれる匠の技をご堪能ください。
【会期】
令和6年12月14日(土) ~令和7年1月13日(祝・月)
※休館日:月曜日(1月13日は開館)年末年始(12月29日~1月3日)
※開館時間9時30分~17時30分(入館は17時まで)
【場所】
明石市立文化博物館 1階特別展示室
【観覧料】
大人200円、大学・高校生150円、中学生以下無料、65歳以上半額
※20名以上の団体は2割引(友の会会員は通常料金より20%割引)
身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・ミライロID手帳提示の方と介護者1名は半額。シニアいきいきパスポート提示で無料。
【問い合わせ】
明石市立文化博物館 ☎078-918-5400
【関連ホームページ】
https://www.akashibunpaku.com/catExhibit/post-57.html
※プレゼント チケット5組10人に。12月12日(木)必着
南あわじ市滝川記念美術館 玉青館
【施設紹介】
日本南画界の第一人者、直原玉青(じきはらぎょくせい)画伯の絵画をコレクションする現代南画の美術館です。
禅の十牛図を基にした直原氏の代表作「禅の牧牛 うしかひ草」など名作を多数展示しています。また、市内で発見された松帆銅鐸や地域の歴史・文化的資料の展覧会なども開催しています。
【問い合わせ】
☎0799-36-2314
【入場料】
大人300(240)円、大・高生200(160)円、中・小生100(80)円
※( )内は20名以上の団体料金(友の会会員は団体割引)(友の会会員は300円→270円)
【関連ホームページ】
https://www.city.minamiawaji.hyogo.jp/soshiki/gyokuseikan/main.html
※プレゼント チケット5組10人に。12月12日(木)必着
プレゼントのご応募について
申し込み方法は、すずかけ12月号の2面催物情報欄をご覧ください。なお、当選者の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。電話やメールでの当選結果のご質問にはお答えできませんので、予めご了承ください。
すずかけに関するお問い合わせ
公益財団法人兵庫県芸術文化協会 文化振興部 事業第2課
文化情報紙《すずかけ》係
〒650-0011 神戸市中央区下山手通4-16-3 兵庫県民会館6階
TEL:078-321-2002 / FAX:078-321-2139
Eメール:sinkoubu@hyogo-arts.or.jp