2024.04.01 (月)
4月の文化情報紙「すずかけ」読者プレゼント!
(公財)兵庫県芸術文化協会発行の文化情報紙「すずかけ」の読者プレゼントページです。
明治の酒蔵 酒ミュージアム( 公益財団法人 白鹿記念酒造博物館)
令和6年 春季展 笹部さくらコレクション「櫻男の蒐集品」
【日時】
令和6年3月20日(水・祝)~5月27日(月)
・前期展示:3月20日(水・祝)~4月21日(日)
・後期展示:4月24日(水)~5月27日(月)
※4月22日(月)は一部展示入替のため記念館展示室は御覧いただけません。展示入替の詳細についてはお問合せください。
※開館時間:10時~17時(入館は16時30分まで)
※火曜休館日
【問い合わせ】
明治の酒蔵 酒ミュージアム(公益財団法人 白鹿記念酒造博物館)☎0798-33-0008
【内容】
酒ミュージアム(白鹿記念酒造博物館)は、日本にただひとつの「日本酒」と「さくら」の博物館です。「酒蔵館」と「記念館」の2館で構成され、開館と同時に西宮市から寄託された「西宮市笹部さくらコレクション」も含め、酒と桜の歴史や文化の研究や公開、成果の発信を行っています。記念館には3つの展示室があり、毎年春は春季展が開催されます。
笹倉新太郎氏(明治20~昭和53年)は日本古来の山桜・里桜の保全活動に生涯を捧げ、自他ともに認める「櫻男」として当時の人々に知られていました。活きた桜に向き合う一方で、桜に関する資料や美術工芸品の蒐集にも勤しみました。これは資料を通じて桜の見識を深めるほか、桜好きの噂が広まることで、新たな桜の情報が集まることを期待して蒐集活動でした。
今回の展示では美術工芸品を「絵画」「陶磁器」「金工・木工・漆工」「版画」「着物・裂」の分野に、笹部氏が遺した買入時の記録と併せて展観します。幅広い分野の作品に表された、多彩な桜の姿をお楽しみください。
【入館料】酒蔵館・記念館共通
一般500円(友の会会員450円)、中・小生250円
※ココロンカード呈示者は無料
※65歳以上400円(要公的証明書呈示)
※団体20人以上2割引き
※市民優待日4月6日(土)・7日(日) 一般300円、中・小生200円
【関連ホームページ】
https://sake-museum.jp/
※プレゼント 酒造館・記念館共通招待券(令和4年5月27日まで有効)を5組10人に。4月12日(金)必着。
プレゼントのご応募について
すずかけ4月号の2面催し物情報欄をご覧ください。
※兵庫県芸術文化協会友の会に入会いただくと、毎月すずかけをご自宅までお届けします!
すずかけに関するお問い合わせ
公益財団法人兵庫県芸術文化協会 文化振興部 事業第2課
文化情報紙《すずかけ》 係
〒650-0011 神戸市中央区下山手通4-16-3 兵庫県民会館6階
TEL:078-321-2002 / FAX:078-321-2139
Eメール:sinkoubu@hyogo-arts.or.jp