2022.02.03 (木)
令和3年度 亀高文子記念―赤艸社賞 受賞者
令和3年度 受賞者
赤松 玉女
(あかまつ たまめ)さん
【プロフィール】
京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻修了。
1980年代から絵画制作を始め、イタリアでの活動を経て現在まで40年余にわたり一貫して人物像を中心に絵画制作を続けている。
人間の多面性を画材や技法を駆使し、変化に富む多彩さと豊かな表現を追求、色彩と形が溶け合うような独自の表現に取り組んでいる。また兵庫県内での個展等で積極的に活動するとともに、後進の育成にも尽力している。現在、京都市立芸術大学学長。
主な受賞歴
1986年 | 第33回全関西美術展(全関西美術展賞第一席) |
2020年 | 尼崎市民芸術賞 |
主な活動歴
個展
2014年 | 赤松玉女-絵画の軌跡1984-2014展(西脇市岡之山美術館) |
2021年 | 赤松玉女まなざしのものがたり A Story of Looking (尼崎市総合文化センター) |
グループ展ほか
1985年 | 第7回ジャパンエンバ美術館コンクール展(芦屋市エンバ中国近代美術館) |
1990年 | 兵庫11人の新鋭作家たち(姫路市立美術館) |
2012年 | 障害者とその家族とともにアートイベントを企画制作 ((公財)京都新聞社会福祉事業団助成事業) |
2016年 | あまがさきを彩る女性作家たち(尼崎市総合文化センター) |