舞台芸術鑑賞機会創出事業
※本事業の実施は予算の成立が前提となります
県内文化施設の企画を支援
新型コロナウイルスの影響で減少した青少年の舞台鑑賞機会や県内アーティストの活動機会を提供することにより、ポストコロナ社会につながる芸術文化活動を支援します。
事業の概要
令和5年度の実施要綱から助成要件及び様式等を変更しています。内容をよく確認の上申請して下さい。
■助成対象者
県内の文化ホール等(市町立・民間立のホール、伝統文化施設等)の設置者・指定管理者、公演を主催する実行委員会(会場となるホールを実行委員会の構成員に含むこと) 等
※1助成対象者につき原則1年度1事業を対象とする。
■助成対象事業
文化ホール、実行委員会等が主催・共催となり県内で行う公演で、次に掲げる要件をすべて満たすもの
- 一般公開の音楽・演劇・舞踊・伝統芸能等の有料公演で、予定座席の20%又は50席の少ない方以上を学生(小、中、高校、大学生等)向けに無料開放すること
(2) 以下の要件をすべて満たすホールで実施すること
① 収容人数が100人以上かつ床面積が150㎡以上であること
② 着席で鑑賞するレイアウトであること
③ 公演にあたって飲食を伴わないこと
(3) 主な 出演者が次の➀又は➁の要件に該当する者又は団体であること
① プロ※1として概ね1年以上の芸術文化活動の実績があり、兵庫県を主な活動拠点としている※2者又は団体
② 兵庫県または公益財団法人兵庫県芸術文化協会が設ける賞(芸術文化に関する賞)を受賞した者又は団体
(4) 同一事業において、行政機関等から他の補助金等の支援を受けていないこと
(5) 令和6年4月1日から令和7年3月31日までに実施すること
※1 この助成事業において、「プロ」とは出演報酬を得て公演等で実演を行う者をいう。ただし、左記に該当する者であっても、児童・生徒・学生は除く。
※2 「主な活動拠点」とは、個人の場合は兵庫県内に在住していること、団体の場合は代表者又は団体規約等に定める事務局の所在地が兵庫県内であること。かつ、個人・団体の場合とも直近1年間での継続した活動があること
■助成対象経費
出演料・音楽費・文芸費・舞台費・設備使用料※・技術人件費※・運送費※・広報費・会場運営人件費
※の経費は、外部に発注する場合に限る
【対象とならない経費】
・助成対象経費であっても、助成対象期間外に支払った経費
・助成対象経費であっても、実績報告において領収書等により支払いが確認できないもの
・団体の財産になり得る物の購入や製作経費
・団体運営の恒常的経費(人件費、事務費等)
・使途の証明が困難な経費(コピー代、事務用品代、郵送料、ガソリン代等)
・会場使用料
・レセプション、パーティー等の経費
・その他社会通念上公金で賄うことが適当ではない費用
■助成金額
対象経費の1/2以内(上限額50万円)
■申請等について
■問い合わせ
〒650-0011神戸市中央区下山手通4-16-3
公益財団法人兵庫県芸術文化協会 文化振興部事業第1課
Eメール:butai@hyogo-arts.or.jp
TEL:078-321-2002 FAX:078-321-2139