兵庫県立ピッコロ劇団第48回公演/ピッコロシアタープロデュース「お家さん」

原作 = 玉岡 かおる(『お家さん』新潮文庫刊)【第25回織田作之助賞受賞作】 脚本・演出 = 髙平 哲郎

 
   
■ ものがたり
三井物産、三菱商事をしのぐ商社「鈴木商店」をご存知ですか?
神戸製鋼所、帝人、サッポロビール、太平洋セメント、IHI、昭和シェル石油、三井化学、富士フイルム、双日…現代にも脈々と続く、鈴木商店の流れを汲む企業の数々。 大正から昭和の初め、日本一の年商でその名を世界に知らしめた鈴木商店。

神戸の小さな洋糖輸入商から始まり、樟脳や繊維などの日用品、そして国の命である米や鉄鋼にいたるまで、何もかもを扱う巨大商社へ急成長した鈴木──そのトップには、「お家さん」と呼ばれる一人の女が君臨した。

台湾への進出が成功、さらに戦争特需の波に押され、一隻の小舟から世界に冠たる巨艦となった鈴木商店。しかし戦後不況という時代の潮に揺さぶられ、やがて関東大震災がもたらす未曾有の衝撃が、その船体を歴史のはざまへと沈めてゆく──

そんな困難の中でも、彼らが最後まで捨てられなかった、商売人としての哲学と希望は何だったのか。幻の商社の短くも太い航跡、心震える波乱の一代記!

<客演> 竹下 景子 /
<ピッコロ劇団員>
今井 佐知子 / 今仲 ひろし / 岡田 力 / 樫村 千晶 / 亀井 妙子 / 木全 晶子 / 杏華 / 小安 展子 /
孫 高宏 / 橘 義 / 道幸 千紗 / 野秋 裕香 / 浜崎 大介 / 原 竹志 / 平井 久美子 / 広瀬 綾子 / 三坂 賢二郎 /
森 万紀 / 森 好文 / 山田 裕 / 吉江 麻樹 / 吉村 祐樹 /
<オーディションで選ばれた関西俳優陣>
石本 伎市朗 / 稲垣 陽子 / 金久 寛章 / 木之下 由香 / こんどうけいいち / 林 美菜子 /
樋口 大造(劇団ひまわり) / 松岡 ありさ(芝居屋*彼誰刻) / 後藤 花怜 /
<一般市民によるエキストラ>
赤坂 尚子 / 上原 まり子 / 加納 永美子 / 岸 善子 / 小杉 佳那 / 小林 香津子 / 高橋 正明 / 竹田 香奈子 /
林 けい / 廣森 光義 / 藤居 裕紀 / 藤岡 きょう子 / 古谷 成子 / 百々 美江 / 八乙女 空 / 渡邊 和加子 /
 
原作=玉岡 かおる『お家さん』(新潮文庫刊) /
脚本・演出=髙平 哲郎 / 美術監修・チラシ題字=朝倉 攝 / 美術=加藤 登美子 / 映像=福井 正紀 /
照明=笠原 俊幸 / ステージング&振付=伊賀 裕子 / 音楽=上柴 はじめ / 音響=Alain Nouveau /
衣裳=たかひらみく / 擬闘=國井 正廣 / 舞台監督=鈴木田 竜二 / 演出助手=眞山 直則 /
演出部=佐野 剛、政香 里沙、北村 侑也 / 制作助手=大段 満里子 /
事務局担当=山本 由利子、貴田 雄介 / 制作=三砂 博 /

主催 = 兵庫県立尼崎青少年創造劇場、兵庫県・兵庫県立芸術文化センター /
後援 = 兵庫県教育委員会 / 特別後援 = サンテレビジョン /
協力 = アリスプロモーション・ オフィスギャラパ・劇団ひまわり・西北活性化協議会 /
企画協力 = 新潮社 / 特別協力 = 辰巳会 /
 
2014年(平成26年)
2月21日(土)~23日(日) 兵庫県立芸術文化センター阪急中ホール

平成25年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業
兵庫県立ピッコロ劇団創立20周年記念