兵庫県立ピッコロ劇団第34回公演 「Not About Nightingales -C監房棟の男たち-」

作=テネシー・ウィリアムズ 訳=村田 元史 演出=松本 祐子

 
   
■ ものがたり

2人の女性が孤島の刑務所にやってくる。
服役中の息子に会いに来た母は体よく追い返されるが、職探しにやってきた女性エバは事務員として採用され、刑務所長の手先となって働く囚人ジムと出会う。模範的と評判の刑務所で彼女が見たものは、所長ウェーレンが私腹を肥やす巣窟であり残虐非道な囚人への仕打ちだった。 しかし仮出所間近なジムはその事実に口を噤んでいる。

囚人たちの不満が頂点に達したある日、彼らは命がけのハンガーストライキを決行する。

事態の異常さに気づいた教誨師がウェーレンを説得しようとするが聞く耳をもたない。どんな目にあってもハンガーストライキを続ける彼らはとうとう「クロンダイク」と呼ばれる拷問室に監禁される。もはや悲しみと苦痛で憤る囚人たちのウェーレンへの敵意を止めるものはなくなり……



ミセス・ブリストル=和田 友紀 / エバ・クレイン=今井 佐知子 / カナリア・ジム=山田 裕 /
刑務所長ウェーレン=森 好文 / セーラー・ジャック=穂積 恭平 / 看守シュルツ=原 竹志 /
ブッチ・オファーロン=孫 高宏 //クイーン=今仲 ひろし / ジョー=木村 保 /
看守マクバーニー・教誨師=岡田 力 / オリー=吉村 祐樹 / オリンピック=橘 義 /
ゴールディ=森 万紀 / シャピロ=中川 義文 / メックス=濱崎 大介(※1) /
フッカー師=風太郎 / 看守チック=木下 出 /
※1 崎→﨑

美術=島 次郎 / 照明=西川 佳孝(ハートス) / 音響=宮﨑 孝幸 / 衣裳=宮本 宣子 / アクション=渥美 博 /
演出助手=眞山 直則 / 舞台監督=久保 克司(スタッフステーション) / 制作=田窪 哲旨・大段 満里子 /
宣伝美術=黒田 武志(sandscape) / 宣伝写真=藤木 潤一(studio STR) / 音楽協力:熊野 大輔 /

主催=兵庫県立尼崎青少年創造劇場

2009年(平成21年)
6月5日~10日 ピッコロシアター大ホール

兵庫県立ピッコロ劇団創立15周年記念
平成21年度文化庁芸術拠点形成事業