兵庫県立ピッコロ劇団第29回公演 「モスラを待って」

作=鄭 義信 演出=内藤 裕敬(南河内万歳一座座長)

 
   
■ ものがたり

大晦日、深夜。
とある公園の一画で、「帰って来たモスラ」の撮影が行われようとしていた。
雪も散らつこうかという悪天候の中、撮影はまったく進んではいなかった。
優柔不断な監督、何度もリテイクを繰り返す完全主義者の女性キャメラマン、二人にきれかかっている助監督、険悪な仲の主演女優二人、文句の多いエキストラ……。
その間に立って、制作助手の陽二は孤軍奮闘するものの、事態は悪いほうへ、悪いほうへ……同棲相手のメイクの沙織にすら、見離される始末……。
そして、除夜の鐘が鳴る中、バトルはヒートアップするばかり……。
はたして映画はクランクアップするのか……。



菅原太一(助監督)=岡田 力 / 野々村陽二(制作助手)=橘 義 / 磯島道夫(録音)=風太郎 /
塚本翔太(照明)=中川 義文 / 中山沙織(メイク)=今井 佐知子 / 杉村保次郎(監督)=奇異 保 /
田畑真弓(キャメラマン)=樫村 千晶 / 千影(女優)=森 万紀 / 涼子(女優)=亀井 妙子 /
マリ(エキストラ)=成瀬 美帆子 / エミ(エキストラ)=角 朝子 / ミキ(エキストラ)=江口 愛 /
鈴子(エキストラ)=道幸 千紗 / 柴田勇作(エキストラ)=孫 高宏 / 梶原(エキストラ)=森 好文 /

美術=加藤 登美子 / 照明=西川 佳孝 / 音響プラン=奥村 威 / 音響操作=三宅 住絵 / 音楽=藤田 辰也 /
舞台監督=鈴木田 竜二 /演出助手=杏華 / 制作=田窪 哲旨 / 制作助手=大段 満里子 /
協力=南河内万歳一座

主催=兵庫県立尼崎青少年創造劇場

2007年(平成19年)
10月10日~14日 ピッコロシアター大ホール

平成19年度(第62回)文化庁芸術祭優秀賞受賞
平成19年度文化庁芸術拠点形成事業