ピッコロ劇団オフシアター vol.19「あの大鴉、さえも」

作=竹内 銃一郎 演出=松本 祐子(文学座)

 

     
見えない何かを重そうに運んでくる男3人(独身者1、独身者2、独身者3)。
すぐ近くまで来ているはずなのに道に迷ったのか、なかなか依頼主の家が見つからない。

足は痛いし、体は冷えてくるし、男たちの体力も限界寸前。
親方から聞いた届け先は「山田さん」。
目の前の壁の表札には「三条」の文字。

男たちは各々勝手なことを言い始め、壁の前で右往左往。

山田さんと三条さんは同一人物なのか?
目的地で待っているのは童謡歌手の三条はるみか、
それともポルノ女優の三条ルミなのか?

見えるものは存在せず、見えないものが存在する。
笑いと混沌の迷宮の中で男たちが探しあてたものとは……

<配役A> 孫 高宏・奇異 保・橘 義

<配役B>穂積 幸良・島守 辰明・中川 義文

照明=南 亜紀(PAC)/音響=廣瀬 義昭(T&Crew)/舞台監督=サコ/演出助手=眞山 直則/制作=大段 満里子
主催 兵庫県立尼崎青少年創造劇場
2007年(平成19年)
4月24日~27日
ピッコロシアター中ホール
平成19年文化庁芸術拠点形成事業
財団法人尼信地域振興財団助成公演