ピッコロで学ぶという事<4>
 

笹嶋正さん  

平成25年度[研究科]卒業

俳優(兵庫県立ピッコロ劇団所属)

全国初の県立劇団、ピッコロシアターに附属する「兵庫県立ピッコロ劇団」のプロ俳優として活躍しています。

はじめまして。僕の出身地は富山県で、ピッコロ演劇学校に通うため、関西に出てきました。自称「ネガティブで人見知り」な私にとって、「このまま東京に出たら潰されるかも」という少し不純な動機もあり、ピッコロを選びました。入学してみると、様々な立場の人々がいて、教室には関西弁があふれるなか、自称「素朴で純粋(笑)」な僕は、「やっぱりキツイちゃ~(富山弁)」と嘆いた時もありました。でも、お芝居は根暗なままじゃできません。シアターゲームやグループ発表を通して、徐々に自分の殻がはがれていきました。
言葉では言い表しにくいけれど、どんなに気が合わない人とでも、芝居をするためには一緒に稽古しなくちゃいけません。でも、本番直前、不安や緊張に負けそうな自分を奮い立たせてくれるのは、実はそんな仲間だったりします。
僕がピッコロで学んだのは、人と協力して一つのものをつくるのは、とにかく楽しいと言うこと。
みなさんもぜひここに来て、学んでみてください。きっと何かがつかめるはずです。

舞台出演 ピッコロ劇団公演「飛んで孫悟空」「マクベス」「学校ウサギをつかまえろ」「当世極楽気質」など
 
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