公演情報

平成28年度ピッコロ演劇学校・舞台技術学校合同卒業公演

<本科34期生・舞台技術学校生25期生>
「靑い種子たち」
~寺山修司 作『靑い種子は太陽のなかにある』より~

<研究科33期生>
「陽のあたるところへ」~ゴーリキー作『どん底』より~

内容

地域文化を高め、演劇創造に参加しようとする若者たちの夢を支えるため昭和58年に開設された「ピッコロ演劇学校」と、クリエイティブな地域文化のステージづくりと文化施設の活性化をめざし平成4年に開設された「ピッコロ舞台技術学校」。
両校では、一年間の学習成果の発表として、2日間にわたり「合同卒業公演」を開催します。
演劇学校生46名は俳優として、舞台技術学校生28名は舞台裏のスタッフとして、共同でひとつの舞台を創りあげます。また、現在、平成29年度生を募集中です。

【演目】
<本科34期生・舞台技術学校生25期生>
「靑い種子たち」~寺山修司 作『靑い種子は太陽のなかにある』より~
構成・演出=本田千恵子(ピッコロ劇団)
■あらすじ
とある都市の片隅、“人並み”からはじかれた、ならず者たちが暮らすスラム街。
乞食は稼ぎを数え、夜の女はルージュをひく。そこへ届いた突然の報せ。
「ここに近代建築のアパートが建つ。君たち、ならず者が住まうためのアパートだ。」
夢の文化生活に歓喜する者、眉唾話に懐疑的な者。お構いなしに工事は進み、ある日、ひとりの青年がとんでもない事件を目撃する。
不運な事故で死亡した外国人労働者の死体が、秘密裏に建築中のアパートの壁に塗り込められたのだ。真実を暴露すべきか懊悩する青年と、彼を取り巻く恋人、家族、権力者たち。期待、圧力、良心、希望…。
これは、混沌の街で必死に生きる、青い種子たちの物語。
本科生26名は俳優として、舞台技術学校生28名は美術・照明・音響のスタッフとして上演します。


<研究科33期生>
「陽のあたるところへ」~ゴーリキー作=『どん底』より~
台本・演出=島守辰明(ピッコロ劇団)
■あらすじ
社会から零れ落ちた貧しい人々の暮らす、ある木賃宿。
横暴な家主、身を持ち崩した娼婦、酒に冒された役者、泥棒など、その日その日をかろうじて生き繋いでいる男たち、女たち。ある日巡礼の老婆が入居して来た。水滴が波紋を立てるように、宿の暮らしに変化が表れる。果たしてこの老婆は聖人なのか…。
ロシア革命前に描かれたゴーリキーの名作を基に、社会の「どん底」に暮らす人々を通して、「生きること」を問う意欲作。研究科生たち20名が挑戦します。

(昨年度の卒業公演より)

主催等

兵庫県立尼崎青少年創造劇場

公演日時

2017年
3月4日(土)17:30
3日5日(日)13:00
※開場は開演の30分前

会場

ピッコロシアター 大ホール

料金

〈全席自由〉
一般1500円(当日1800円)
高校生以下1000円(当日1300円)
※ピッコロサポートクラブ会員は各1割引

チケット取り扱い

ピッコロシアター 06-6426-1940
(9:00~21:00 月曜休館、祝日の場合は翌日)
■4日(土)・5日(日)いずれも、下記の順(①→②)で上演します。
①研究科「陽のあたるところへ」(1時間40分)
<休憩15分>
②本科・舞台技術学校「靑い種子たち」(1時間35分)

■両日とも満席が予想されます。
遅れた場合、立見となる可能性もございます。
■開演後、演出の都合による約3分程度の入場制限がございます。

備考

※公演終了後、学校長(代理)の荒木一聡(兵庫県副知事)より修了証書の授与等を行います。
一般の方もご参加いただけます。
日時:3月5日(日)16:30~17:30(予定)
会場:ピッコロシアター 大ホール

平成28年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業